間食も止めて、運動も始めたのに体重が減らない。。
むしろ、増えてるっ!!
そんなことってありますよね?
ここでは、ダイエットをしているにも関わらず「体重が減らなかったり増えたりする5つの原因」を見ていきましょう。

目次
体重が減らない・増える原因
健康食のカロリー過多
ダイエット中はご飯やパン、麺類など、カロリーが高そうなものを避けますが、一般的にヘルシーと言われているシリアルや玄米などにもちゃんとカロリーはあります。
ダイエットだけでなく、美容と健康に良いと言われているアボカドやナッツ類、オリーブオイルなどもしっかりカロリーはあります。
これらのヘルシーフードなら多く食べても大丈夫でしょうという気持ちがあると、無意識のうちに量を食べていることがあり、結果的にダイエット前と同じカロリー摂取になってしまっている事もあります。
健康食の内容ばかりに気を配っていた人は、ヘルシーな食物であってもカロリーを意識して取り入れていきましょう。
急激な体重の減り
本気でダイエットに取り組んだら、恐らく2週間で5kg近くは痩せる事ができると思います。
でも、そのペースは体にとっては異常なペース。
一般的に約0.5kgを落とすには、食事制限や運動をして3,500kcalを減らさなければならないといわれています。
ということは、2週間で35,000kcal、1日に2500kcak、1食833kcalも減らさなければならないことになります。
これでは、短期間で体重が減り激やせに成功したとしても、普通の食生活に戻れば体が生命維持の為に栄養を強力に吸収して、すぐに体重が戻ってしまいます。
ですから、停滞期やリバウンドを避けるためにも、1日500kcal、1食160kcal減を目安にカロリーを減らしていき、1週間で0.5kcalの減量に調整していきましょう。
運動すればその分食べてもいいという甘え
クッキー2枚は約400kcalですが、この400kcalを消費する為には6km以上も走らなければならないのをご存知ですか?
(ほんのちょっとだけ。。)とつまんだカロリーが、実は何時間レベルの運動を必要とするカロリーだったりします。
ですから、アスリートの様に日常的に長時間運動している人で無い限り、ちょっとしたカロリーも見逃さないようにしましょう。
1日のカロリーをまとめて摂取する
行動医学医であるジョン・フォレイト氏によると、代謝は食事をする度に徐々に上がっていくそうです。
ですから、1日のカロリーをまとめて摂取すると、エンジンが果敢っていない状態で大量のカロリーを消費することになるので消費の効率が悪くなります。
カロリー消費を効果的に行うためには、食事と食事の間に酵素ドリンクやダイエットクッキーなどを小分けにして取り入れたりして、代謝に拍車をかけることが必要です。
サラダに「プラス」の食事
ダイエット食といえばサラダというくらい、減量の必須食材として登場するサラダですが、サラダの上に乗っているアレコレは実は高カロリーなことが多いのです。
オイルと塩ベースのオイルであったり、粉チーズであったり、鶏肉のささみがのっていたり。
中にはサラダだけで600kcal近くあるものもあり、これはマクドナルドのダブルチーズバーガーレベルの食事になります。
「サラダだけ食べてるから大丈夫!」と思っていた人も、本当に「サラダだけ」だったか、全体のカロリーは高くなかったかを見直してみると良いでしょう。
まとめ
いかがでしょうか?
このように、自分では無意識に行っていたダイエットでも、よーく見てみると落とし穴が沢山ありますよね?
でも、考えようによっては、体重が減らない・増えてると気づいたときこそチャンス!
食事面を中心に今一度、内容とカロリーを見直してみましょう。
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