中学生女子にとって大きな悩みの1つが「体型」ではないでしょうか?
周りの子は細くてスラッとしてるのに、わたしはぽっちゃり。。
出来れば短期間で1ヶ月で3キロ痩せたい!
そんな風に思っている人も多いと思います。
わたしも中学生の時に156cmで60キロ近くあり、体型について凄く悩んでいました。
その時はどうしていいのか分からず、1日の食事をご飯1口にしてみたり、その状態で1日3キロ走ったりしていました。
そして、結果的に1ヶ月で8キロ痩せました。
でも、その影響で中学生にして薄毛になり、生理も6か月間止まってしまいました。
ですから、この時期のダイエットは特に注意しなければいけないと思っています。
とはいえ、痩せたい気持ちはありますよね?
ここでは、「中学生女子におすすめの無理のないダイエット方法」を紹介したいと思います。
中学生女子のダイエット方法①
では、早速、中学生女子におすすめのダイエット方法をみていきましょう。
1.主食を玄米にする
主食というと白いご飯やパンを想像しがちですが、これらを玄米に置き換えてあげる方法です。
玄米は白米と比べて食べごたえがあり、噛むことで満腹中枢が刺激されるので少しの量でもお腹がいっぱいになります。
また、ぽっちゃりの原因となる糖分の吸収を抑えてくれたり、太る原因となる血糖値の上昇も抑えてくれます。
さらに、玄米の胚芽部分に含まれるγ(ガンマ)オリザノールという成分の働きで、脂肪分の高い肉などに対する食欲を減らしてくれるので、摂取カロリーを減らすことができます。
ちなみに、体重が増えてしまう原因の1つに好きなものを思いっきり食べることができないというストレスがありますが、γ(ガンマ)オリザノールは脳に働きかけて自律神経を整え、ストレスを減らしてくれるのでストレスからくる肥満も防ぐことができます。
ただ、1点気を付けなければならないのが、玄米は消化が悪いので胃腸の弱い人が急激に玄米を食べ始めると便秘や下痢になってしまう場合があります。
玄米を食事に取り入れていきたいと考えている人は、まずは少量から始めてみることをおすすめします。
また、玄米を食べているから痩せるといったものではなく、玄米はあくまでも脂肪燃焼のサポートでしかないので、普段から高カロリーの食べ物は控え、野菜を3食に取り入れてバランスの良い食生活を心がけましょう。
2.3食しっかり食べる
ダイエットをしていると「食事を抜く=痩せる」と思いがちですが、実は「食事を抜く=痩せにくくなる」ということを覚えておかなければなりません。
よく起こりがちなのが、食事を食べない→血糖値が下がる→次の食事で血糖値が一気に上がる→すい臓からインシュリンと呼ばれるホルモンが出て細胞に糖をエネルギーとして送り込む→余った糖分が脂肪として蓄積されてしまう→太る」という負のサイクル。
こうなってしまうと、痩せるどころかかえって太ってしまいます。
その為、朝・昼・晩の3食には栄養バランスが整った低カロリーの食事をきちんと摂るようにしましょう。
たまに、太るという理由でたんぱく質抜きの食事をする人がいますが、たんぱく質が十分でないと脂肪を燃焼させる筋肉が作られず、代謝も悪くなるので悪循環になってしまいます。
ですから、たんぱく質を含めた食生活も心がけるようにしましょう。
>>【5つのポイント】中学生女子におすすめのダイエット方法②はこちら


























